自動詞と他動詞

06/02/2021

目的語をとる動詞が他動詞、逆に言うと他動詞は目的語がないと成立しない。
目的語をとらない動詞が自動詞、逆に言うと自動詞は目的語がなしで成立する。
補語や修飾語を付与し、分を豊かに表現する。
補語には形容詞が使われるが、場合によっては名詞が使われる場合がある(be動詞やbecomeなど)。
各言語には言語を支える基本的な仕組みが備わっており、当然言語をまたいで共通ている点も多々ある。
例えば、
 ・単語を覚える必要がある
 ・文法を覚える必要がある
 ・てにをは等の格を覚える必要がある
などがあるが、これらの比重は言語によりまちまちである。
例えば日本語の場合、発音はさほど重要ではないが、格助詞と動詞の語尾変化は重要である、と言えるであろう。
中国語であれば発音と語順が重要であり、助詞や語尾変化は存在すらしない。
このように、 勉強する言語の重要な仕組みを重点的に勉強することが語学を身につけるうえで大切である。
英語は格を持つ品詞が少ないため、語順で意味を規定している言語である。
つまり、単語と語順が英語の基本となっている。
文型
主語(Subject)、述語(Verb)、目的語(Object)、補語(Complement)
他に修飾語を用いて文を豊かにしていく。
・SV
・SVC
・SVO
・SVOO
・SVOC

Advertisements