當代中文課程1 L.12 日本語文法解説

06/02/2021

1.先…, 再…
 まず~をし、それから~をする

機能:
このパターンは二つの連続した事象の時間的順序を提示します。

使い方:
このパターンは過去または未来の二つの事象の順序を提示します。

2.「是…的」による強調

機能:
このパターンは過去の出来事を表す文の要素の1つに注目し強調表示します。
つまり、文中の主要なメッセージを提示します。
直訳するとやや不自然になる場合もありますが、日本語で考えた場合「~したのは(他でもない)…だ」といった表現にあたります。

構造:
1.このパターンでは文中での焦点を表す「是」がその焦点を表す要素の直前に置かれます。
「的」は文末に置かれます。
つまり「主語 + 是 + 強調したい要素 + 動詞句 + 的」という形になります。
 1)他是昨天晚上到台灣
 彼が台湾に来たのは昨日だ。
 2)他是在學校附近吃晚飯
 彼が晩御飯を食べたのは学校の付近だ。
 3)我是坐捷運來學校
 私は学校に来た交通手段は地下鉄だ。

2.文中の目的語はしばしば文の最前面に置かれます。
 1)學費是公司替我付的。
 学費は会社が私の代わりに支払った。
 2)這支手機是在夜市買的。
 この携帯電話は夜市で買ったものだ。

3.「是」の後ろに置かれる要素、つまり焦点が当たる要素は主語、時間、場所、方法、機会を表す動詞などになります。
目的語になることはありません。
 1)是我打電話給房東的。(主語)
 2)我是昨天晚上去看電影的。(時間)
 3)他是在那家便利商店買咖啡的。(場所)
 4)我是坐公車來上課的。(方法)
 *我是這間房間最近租的。(目的語)

否定:
否定マーカーの「不」は常に「是」の前に置かれます。

使い方:
1.「是…的」パターンの「是」は省略される場合があります。
 1)我(是)跟朋友一起來的。
 私が一緒に来たのは友達です。
 2)我(是)坐計程車來的。
 私が来た交通手段はタクシーです。

2.このパターンは過去の出来事について「誰が、いつ、どこで、どのように」の質問を投げかける際に使われます。
しかし目的語を問う「なに」の質問には使われません。
 1)是誰打電話給你的?(誰が)
 あなたに電話をしてきたのは誰ですか?
 2)他是什麼時候來學校的?(いつ)
 彼が滑降に来たのはいつですか?
 3)你是怎麼去的?(どのように)
 あなたが行くのに使った交通手段は何ですか?
 4)你是在哪裡吃飯的?(どこで)
 あなたがご飯を食べたのはどこですか?

 *你是什麼東西看的?(object)…何を問う疑問文にはこの構文は使えません。

3.以後
 ~の後

機能:
この課で扱う「以後」は名詞ですが、二つの異なった機能を持っています。
単独で使われた場合、未来の一時点を表す時間の意味です。
二つの出来事と共に使われた場合、その前後関係、つまり順序を表します。

構造:
未来の一時点:後で、後ほど
 我們以後都得上班。
 他們以後還要再到台南去。

順序:~後、~の後、~した後、~以降
 回國以後, 我要找個有機會說中文的工作。
 來台灣以後, 我每星期上五天的中文課。
 我下課以後, 常在圖書館上網。

4.「好/難 + 動詞」の持つ特別な意味

機能:
1.「好」または「難」が知覚動詞と組み合わされた場合、一語として扱われます。
 好吃, 好喝, 好看, 好聽
 難吃, 難喝, 難看, 難聽

2.もし行為動詞と組み合わされた場合、「好」は簡単であることを表し、「難」は難しいことを表します。
 好學, 好寫, 好做, 好找
 難學, 難寫, 難做, 難找

構造:
「很」のような程度を表す副詞と共に用いることができます。
否定:
1.知覚動詞:
 1)這便宜的咖啡不好喝。 美味しくない
 2)學校餐廳的菜不難吃。 まずくはない
 3)這個歌, 唱得太慢不好聽。 心地よくない

2.行為動詞:
 1)這家店賣的小籠包不好做。 (作るのが)上手くない
 2)老師常常說中文不難學。 (学ぶのが)難しくない
 3)學校附近便宜的套房不好找。 (探すのが)簡単ではない

疑問:
1.知覚動詞:
 1)旅館老闆賣的水果好吃嗎? 美味しいですか?
 2)你覺得那個電影好看不好看? 面白いですか、つまらないですか?
 3)點烏龍茶的那個先生唱歌唱的好聽嗎? 心地よいですか?

2.行為動詞:
 1)說中文的工作在你的國家好找嗎? (探すのが)簡単ですか?
 2)又大又貴的房子好不好賣? よく売れますか?
 3)老師今天教的甜點難不難學? (学ぶのが)難しいですか、難しくないですか?

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