當代中文課程2 補足資料 様々な用法
一點, 有一點の用法
どちらも「ちょっと~だ」という意味ですが`文法構造とニュアンスには違いがあります。
一點
形容詞(句)の後に置かれ他と比較するニュアンスがあります。
- 好一點
- 乾淨一點
- 大一點
有一點
副詞として連用修飾語になり、基本的にマイナスイメージの形容詞(句)を修飾します。
- 有一點壞
- 有一點髒
- 有一點大
疑問代名詞が疑問を表さない用法
疑問代名詞が疑問を表さない場合がいくつかあります。
例外がない意味を表す用法
「何 -> 何も…」「誰 -> 誰も…」のように例外がないという意味を表します。
後ろに否定形が置かれる場合は全否定の意味になります。
誰也不知道, 該幹什麼
何をするべきか、誰も知らない
後ろに肯定形が来る場合は「都」で受け、「也」は使いません。
這件事誰都知道
このことは誰もが知っている
不定の用法
「何 -> 何か」「誰 -> 誰か」などのように不特定の意味を表します。
那個人我好像在哪兒見過
あの人、どこかで見たことがある気がする
連鎖指示用法
前後で同じ疑問代名詞が使われる場合、例外がないことを表します。
誰先到, 誰買票
先についた人が、チケットを買える
你什麼時候有空, 我什麼時候來
都合がよければ、いつでも来ます
連用修飾語と「地」の用法
副詞や介詞フレーズ、時間を表す語句のように動詞句の前にそのまま置かれて連用修飾語になる成分も数多くありますが、「地」という連用修飾語のマーカーを用いる場合があります。
しかし発音が同じであるため最近は学校教育などでは簡易的に「的」を用い「地」は排するようになってきています。
1.形容詞が動作主を描写する場合は一般的に「地」を用いますが、動作そのものを描写する場合は「地」を省略できるものもあります。
- 他得意地說: “我成功了!"
- 他明確(地)表示同意了
2.フレーズが連用修飾語になるときは一般的には「地」を用います。
- 小明不高興地走了
- 他非常詳細地介紹了學校地情況
3.一部の副詞の中には「地」を用いても良いものもあります(通常は省略されます)。
- 他再三(地)囑咐兒子要當心
フレーズや文から成る主語や目的語の用法
動詞性のフレーズや分の形が主語や目的語の位置に来る場合、中国語では名詞的な成分に変えることなく、そのままで主語や目的語になることができます。
- 做中華菜不太難
- 我喜歡做中華菜
- 他不知道小陳已經結婚了
文の形を目的語にとる他の動詞の例
- 我想咱們六點以前能幹完
- 大家都覺得他這樣做太過分了
- 她中文說得那麼好, 我們都以為她是中國人
- 我不同意他當我們班的班長
- 他發現地上有個錢包