當代中文課程2 L.01 日本語文法解説

06/02/2021

前置詞「從 cóng …往 wǎng …」
 ~から~へ(行く)

機能:
このパターンは動きの方向を表現します。
「從」は動作の開始点を指し、「往」は動作の行われる方向を指すマーカーです。

構造:
もし動作の開始点が文脈から明らかな場合「從…」はしばしば省略され「 往…」単独で使われます。
 A:請問, 圖書館怎麼走?
 B:你往前一直走, 就到了。

判断・評価を表す「V- 起來 qǐlái」

機能:
このパターンは状況に対する話し手の判断や評価を表します。

構造:
話し手の判断は「V + 起來 + SV」というパターンで表現されます。
否定:
評価の一部分を否定することはできませんが、状態動詞や判断は否定することができます。

使い方:
このパターンで「起來」の前に置かれる動詞には「看, 聽, 吃, 喝, 坐, 穿, 寫, 笑, 說, 學, 年, 住, 拍(照), 逛, 走」などがあります。

「著 zhe」による動作の持続、状態の持続

機能:
アスペクト助詞「著」は動作を表す動詞や状態を表す動詞に付き、動きのないまま持続している(動作が進行中であること)を表します。
 他今天穿著白色的襯衫。 …彼は今日白いシャツを着ている。

介詞「在」と二重に使われる事は無く、どちらか一つで代用します。
當代中文課程1 L.07で習った動作の過程、進行中を表す「在」を参照してください。
その他、文末に語気助詞の「呢」が付く場合があります。
 他在圖書館念書呢。
 *他在在圖書館念書呢。

構造:
「著」を伴う動詞は通常単音節です。
否定形が使われる頻度は低いですが、このパターンの否定には「沒」を使います。

日本語の「~ている」は必ずすも動作の持続、状態の持続ではありませんので意味に注意しましょう。
例えば、
 壊れている、漏れている、掛かっている、座っている

「一邊… yìbiān 一邊… yìbiān」による二つの行為の同時実行

機能:
このパターンは同時に行われる二つの行為を表すために使われます。

構造:
「一邊 … 一邊 …」パターンは二つの行為動詞句と結びつきます。

前置詞「離 lí…」
 ~から距離がある

機能:
前置詞「離」は二つの地点間の距離を表します。

構造:
「離」は他の多くの前置詞と異なり直接否定することができません。

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